たまたま里帰りしている時に
母が病気なのが判明し、
私にできることがあるかもしれない、と思い
日本滞在を延期しました。
21で日本を離れて、
今までで一番長い日本滞在になりそうです。
これから、少しそれに関係するお話が多くなると思いますが、
もしかしてまたこういう情報が必要になる時が来るかもしれないし、
アメリカ在住のお友達の日本にいるご家族に役に立つこともあるかもしれない、
と思うので、思いついたらぼつぼつ書いて行きたいと思います。
私が日本に戻って比較的早い段階で
母が入院することになりました。
日本には
高額療養費制度という
アメリカに住む私達にとっては
なんとも羨ましい制度があるそうです。
ちなみに
高額療養費制度とは
『医療機関や薬局の窓口で支払った額が、
暦月で一定額を超えた場合に、
その超えた金額を支給する制度です。』
(
厚生労働省のウェブサイトより。)
それがいくら位になるのかは
まだ不明ですが、
入院した病院では、入院が決まった時に
区役所から「限度額適用認定証」を貰ってきて下さい、
と指示受けました。
それがあると、入院費の計算をされる場合に、
高額療養費制度が適応される分を事前に考慮して下さるので、
入院費が多額になりにくい、
とのことでした。
病院によってはそういう指示がない所も多く、
退院時にいきなり高額の請求を受け
あたふた、というケースもあるようです。
(これは知人のお父様が入院された時のお話。)
入院費は思っていたよりずっと安くで済みました。
幸い母はいくつかの保険に入っているので、
そこからもお金が出るようなので、
しばらくお金の心配はいらないようなので、
安心しました。