どうも、こんばんは。
多分もう誰も見てないと思われ...
入院日記も3日坊主はかろうじて免れたものの、4日坊主(汗)
しかもそのまま放置って...
その後入院生活は出産まで続きました。
と言っても出産は予定日より7週間ほど早い、6月17日でした。
その日は旦那がボストンで仕事だったので、
前日病室に泊まってってくれてて、
行ってらっしゃ〜いって送り出したのが7時半前後だったと思う。
その後、8時頃に急にヨガパンツがびっしょりになり、
え?まさかこの年でお漏らし!?と焦ってトイレに駆け込む。
座った瞬間にどばっと水が出て来て、
あ、もしや、これは... 破水というやつ!?
慌ててナースコールをする。
すぐに来てくれたナースに、なんでトイレにおるん?
早くベッドに戻って横になりなさい、と怒られる。
前置血管を抱えていたので、出血する前に子供を取り出さないとダメらしく、
そこからがもう早いのなんのって...
旦那に電話するように言われて、え?今?って、
私は割とまだ呑気に構えてたけど、
意外にナースたちはシリアスな感じで、
次から次にナースが入って来て、
ドクターも入れ替わり立ち代わり...
すぐ手術室に送り込まれる。
下半身の麻酔を打たれ、悪寒がしたり、ぶるぶるしたりする。
次々に色んな先生が挨拶に来る。
緊張してぶるぶるしてるんかと思ったら、
麻酔の副作用らしい。
いつもの先生の顔を見たらちょっとほっとした。
旦那さんはすぐ来れそうって?って聞かれて、
うーん、聞いてないからわからないけど、
ボストン市内にいるからそんなにはかからないと思う、って答えたら、
残念だけど多分間に合わないね、という。
それからほどなくして、始めます、と声をかけれらた。
あっという間に子供が取り出された。
みゃーみゃーと子猫みたいな声が聞こえた。
看護婦さんが子供を高く持ち上げてくれたけど、
私のいるところからは殆ど見えず、
性別わかったー?と聞かれたから、見えないからわからなかった、
と答えたら、もう一回見せてくれたけど、やっぱりよくわからず、
聞いたら男の子だという答えだった。
旦那さんがロビーについたそうよ、と聞かされる。
今考えてみたら、妊娠末期には男の子な気がしてたは当たってたんだなぁと。
名前は決めてる?
って聞かれたけど、
一つだけ候補だった男の子の名前、なんか一瞬顔を見た感じだと違う気がした...
そしたら、旦那が来た。
どっちだった?聞かれて、ナースに聞いてないの?って聞くと、
聞いてないっていうから、見て来たら、って言ったけど、いい、って。
だから男の子って答えた。
顔をみたら、なんかほっとした。
後の処置が済んで、しばらくして、病室の準備ができるまでの間
待機しておくみたいなところに連れて行かれた。
ストレッチャーから自分のベッドには自力で移動しないといけないからね、
と言われる。
そう言えば朝から何も食べてないことに気づいて、喉が乾いて、お腹がすいてきた。
クラッカーとジンジャーエールをもらった。
IVFの時みたいやね〜って話した。
長い一日だったので、この続きはまた後日。
(でも忘れないうちに書いておきたいと思うので、近い内に書きます。)
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