Saturday, August 3, 2013

介護保険@日本、その後

納得できない終わりでしたね。
結局は必要ないまま終わったのですが、
一応誰かの参考になるかも、と思ったので、
記録として残しておこうと思います。

介護保険に申し込むと、面接があります。
もしも、面接後に容態が悪化して、
再面接を希望する場合...

答えから言うと、
できないそうです。

うちがこのパターンでした。

面接に来られた直後に
急激に容態が悪化、入院に至り、
面接時にできていた、
自分でトイレに行ったり、お風呂に入ることは
できなくなりました。

その後奇跡的に一度回復し、またそういうことができるようになったのですが...

ということで、
面接時の介護認定は現状を全く反映してないだろう、
と思ったので、
再面接をお願いしました。

できない、ということで、
薦められたのは、
最初の申請を撤回して、
新たに申し込みをし、新たに面接してもらう、ということでした。
もし介護保険が下りるまで待って、
区分変更ということもできるそうですが、
その場合、もっと時間がかかる、ということでした。

また1ヶ月とかかかる、って
待ってる間に死んだらどうしてくれるんですか?
とか結構すごいことを言ったんですが、
結果一緒でした。

そして、最初の申請を撤回して、
再度申請しました。
新しい面接日は、7月11日に設定されました。
悲しいかな、それは母が亡くなった日で、
2度目の面接には間に合いませんでした。

ちなみに、介護保険、面接まで済んでいれば、
サービスの利用はできます。
どれだけカバーしてもらえるかがその時点ではわからないので、
もしかしたら自己負担の部分が思ってるより多くなる、
という可能性はありますが...

母の場合、
車椅子や、ベッドに置くマットなど、
介護保険申請よりも前に買ってしまったので、
どちらにせよ、使えなかったのですが...

後日、亡くなって数日後、
役所から電話があって、
亡くなったなら、申請を撤回する用紙を提出しろ、
と言われました。
そんな葬儀終わって数日後にこんなこと言って来るなんて、
なんて無神経なんやろう。
もう亡くなってるんやし、向こうだってその事知ってるんやし、
勝手にキャンセルしてくれればいいのに、
無神経かつ気がきかんし、融通もきかんねんね〜
やっぱりお役所やなぁ。
ちょっと見直したけど、やっぱりお役所やね、と思った。

No comments:

Post a Comment