Thursday, May 22, 2014

前置血管→入院

5月20日(火)、29週目でエコーを取ってもらった。
通常アメリカでは妊娠中のエコー(ウルトラサウンド)は平均1、2回らしいが、
私の場合、22週頃に前置胎盤(胎盤が子供の下にあって、産道を塞いでる状態)が
見つかり、胎盤が上に移動しない限り、自然分娩はできない、つまり帝王切開になる、
と言われていて、胎盤が移動したかどうかの確認と、前回逆子だったので、
それが直っているかどうかの確認のためのエコーでした。

このエコーで、前置胎盤は治ったけど、前置血管(胎盤に繋がっている血管が子宮頸部に引っかかっている、英語ではVesa Previaと呼ばれています)が見つかり、30〜32週目で経過観察入院し、33〜35週での帝王切開を推奨されました。

この、前置血管、知らずに通常分娩をしてしまと、胎盤に繋がる血管が破れ、
胎児が助からないケースが高いそうですが、
事前にわかっていて、帝王切開すれば、生存率はぐっと上がるそうです。
但し、それまでに陣痛が来てしまったり、破水してしまったりした場合、そのショックから血管が破れ、胎児の命が危なくなることもあるそうです。
割と珍しい症状みたいで、2000人に1人とかそういう確率みたいですが、
IVF(体外受精)で妊娠した人の発生率は自然に妊娠された方よりも高いとのことです。

専門家のところに至急相談に行くようにと言われ、予約が翌々日に取れ、
5月22日(木)に専門家の元を訪れました。
そのドクターのエコーを取る前の見解は、32〜33週頃に入院して、35週で帝王切開、ということでしたが、もう少し詳しい状況がみたい、とのことで、もう一度エコーを取ることになりました。

その結果、思ってたより状況は深刻だということで、即入院、33〜35週で帝王切開、ということになりました。

ということで、翌日の5月23日(金)に入院することになりました。

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